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抽象
本研究の目的は、不眠症者と眠りの良い人との間の心血管活動と認知能力の違いを評価することでした。16人の学部生が研究に参加し、8人の不眠症(22.9 ± 2.4 歳)が原発性不眠症の DSM-IV基準に従って登録され、8人の眠っている人(24.8 ± 2.7)が対照であった。使用されたタスク、信号停止タスクは運動抑制プロセスを評価し、睡眠ポリグラフ記録の夜の前後に2つのセッションで管理された。課題遂行中、心拍数などの心血管対策 (HR)、1回拍出量(SV)、心拍出量(CO)、駆出前期間(PEP)および左心室駆出時間(LVET)を、インピーダンスカルジオグラフィによって連続的に記録した。パフォーマンス結果は、両グループとも午前中に長い停止信号遅延(SSD)と遅い停止信号反応時間を示した不眠症者の(SSRT)は、良好な眠りに比べていますが、パフォーマンスの正確さには影響が見られませんでした。心血管パラメータについて行われた分析は、夕方の健康な対照と比較して、不眠症群においてより高いHRおよびより低いLVET値を明らかにした。交感神経β-アドレナリン作用に反比例する指標であるPEPは不眠症では継続的に減少し、交感神経活性化が常に増強されていることを示しています。これらの知見は、高レベルの心血管の覚醒と一致する、不眠症における運動抑制制御の欠陥を示唆している。全体として、我々の結果は、不眠症が睡眠障害に加えてしばしば言及される日中の不満の一因となる、身体的活動に影響を与える認知障害と覚醒障害の両方に苦しんでいるという考えを支持している。
研究ハイライト
►不眠症は運動抑制制御の欠陥を示します。►不眠症は心血管機能亢進を示します。►原発性不眠症は、体性領域と認知領域の両方に影響を及ぼします。
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キーワード
一次性不眠症過覚醒シグナル停止タスク運動抑制心血管インピーダンスカルジオグラフィー
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https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0167876011000559