このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

抽象
背景:不眠症は、信頼性を評価することがしばしば困難である一般的な健康上の不満です。不眠症の苦情の臨床評価において医師を支援するための簡潔で有効な評価ツールに対する重要な必要性がある。
目的:本論文は不眠症の簡単なスクリーニング尺度としてそして治療研究における結果尺度としての不眠症重症度指数(ISI)の臨床的検証について報告する。ISIの心理測定的特性(内部の一貫性、同時妥当性、因子構造)を不眠症患者の2つのサンプルで評価した。
方法:最初の研究では、睡眠障害クリニックで不眠症について評価された145人の患者におけるISIの内部一貫性と同時妥当性を調べた。ISIからのデータを睡眠日記測定のデータと比較した。2番目の研究では、不眠症に対する行動療法および薬理学療法の無作為化対照試験に参加した78名の高齢患者のサンプルでISIの同時妥当性が評価されました。経時的なISIの変化スコアを睡眠日記および睡眠ポリグラフから得られたスコアと比較した。患者、重要な他者、および臨床医から得られたISIスコア間の比較も行われた。
結果:研究1の結果は、ISIが十分な内的一貫性を持ち、知覚される睡眠障害を評価するための信頼できる自己申告尺度であることを示した。研究2からの結果はまた、ISIが治療によって知覚される睡眠障害の変化を検出するための有効かつ敏感な手段であることを示した。さらに、ISI患者のバージョンから得られたスコアと臨床医のバージョンおよび他の重要なバージョンのものから得られたスコアとの間には密接な収束がある。
結論:今回の調査結果は、ISIが知覚される不眠症の重症度を定量化するための信頼性のある有効な手段であることを示しています。ISIは、スクリーニング装置として、または不眠症治療研究における結果の尺度として、臨床的に有用なツールとなる可能性があります。
前の記事次の記事
キーワード
不眠症睡眠評価測定する重大度評価
著作権©2001 Elsevier Science BV無断複写・転載を禁じます。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1389945700000654