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抽象
背景のコンテキスト
多くの病気は、高齢者に急性の首の痛みを引き起こす可能性があります。頸椎回転が制限されている高齢患者において、外側環軸関節の関節炎が急性頸部痛に関与している可能性があるという仮説に基づいて現在の前向き研究を行った。
目的
外側環軸椎間関節穿刺を行うことにより、外側環軸椎間関節が高齢者の急性頸部痛に関与しているかどうかを明らかにする。
研究デザイン
前向き研究
患者サンプル
環軸椎間関節穿刺の同意を得た50歳以上の患者27人(男性13人、女性14人)は、以下の4つの選択基準を満たした。主訴として20°未満の頸部回転制限を伴​​う急性頸部痛。初回来診時の視覚的アナログスケール疼痛スコア70 mm以上。上部頸椎の傍脊椎筋の圧痛。血清C反応性タンパク質濃度が0.5mg / dl以上である。
結果の測定
視覚的アナログスケールの痛みスコアと放射線学的所見
方法
患者は外側環軸椎間関節の穿刺を受け、臨床的および放射線学的に評価された。
結果
穿刺前に得られたコンピューター断層撮影は、22人の患者(81.5%)の後部歯根の横靱帯の石灰化、2人の患者(7.4%)、および3人の患者(11.1%)の石灰化の石灰化を示した。外側環軸椎間関節穿刺を受けた27人の患者のうち、関節液が16人の患者(59.3%)から収集され、ピロリン酸カルシウム二水和物結晶が10人の患者(62.5%)で同定された。全患者集団について、穿刺前の平均VASスコアは81.9±16.3mmであり、穿刺後30分までに35.6±24.4mmまで有意に改善した(p <0.001)。
結論
この研究の結果は、外側環軸関節の結晶性関節炎(偽痛風)が高齢者の急性頸部痛と密接に関係している可能性があることを示唆している。
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キーワード
急性頸部痛外側環軸関節穿刺疑似痛風石灰化ピロリン酸カルシウム二水和物
FDA機器/薬品の状態:該当なし。
著者の開示:TK:開示するものはありません。NM:開示するものはありません。NK:開示するものはありません。EA:開示するものはありません。YI:何も開示しません。YS:開示することはありません。
秋田県江東総合病院の整形外科で行われた調査。
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https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1529943013017245

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